[FP3級に挑戦] 外貨建て金融商品の仕組み!TTS・TTBの違いと為替リスク(円高・円安)の基本まとめ

2026年6月28日日曜日

FP3級への道

3. 金融資産運用

⑪ 外貨建て金融商品

💡 外貨建て金融商品とは?

外貨建て金融商品とは、アメリカの「ドル」、オーストラリアの「ドル」、ユーロ圏の「ユーロ」など、日本の円以外の外国のお金で取引する投資商品のこと。
大きく分けて「外貨預金」「外国債券」「外国投資信託」「外貨建て保険」などがある。

💡 為替レートの基本

ある国の通貨を別の国の通貨に交換(売買)するときの「交換比率(価格)」のこと。テストに出る3つのレートは、銀行側から見た言葉(主語は銀行!)で覚えるのがコツ。

為替レート 内容
TTS
(電信売相場)
銀行が私たちに外貨を「売って(Sell)」くれるときのレート。私たちが「円をドルに換えたいな」というときに使う。
TTB
(電信買相場)
銀行が私たちの外貨を「買って(Buy)」くれるときのレート。私たちが「ドルを円に戻したいな」というときに使う。
TTM
(電信仲値相場)
取引の基準となるレート。TTSとTTBのちょうど真ん中の値(コストが含まれていない素のお値段)。

💡 為替リスク(為替差損益)

外貨投資で一番ドキドキするのが、円高や円安による影響。

🔹 為替差益(儲かるとき) ➔ 円安になると得!

例えば、1ドル=100円のときに買ったドルを、1ドル=120円の円安のときに円に戻すと、差額の20円が儲かることになる。

⚠️ 為替差損(損するとき) ➔ 円高になると損!

例えば、1ドル=100円で買ったのに、1ドル=90円の円高になってしまうと、差額の10円を損してしまう

💡 主な外貨建て金融商品の特徴

🔹 外貨預金

日本の銀行にお感を預けるのと同じように、外国のお金で預金すること。
・日本の預金よりも金利が高いことが多いのが大きな魅力!
・ただし預金保険制度の対象外なので、日本の預金保険制度(ペイオフ)では保護されないから注意が必要。

🔹 外国債券

国や外国の企業にお金を貸して、利息をもらう仕組み(債券)の外貨版。主に2つのタイプがある。
利付債:定期的に利息(クーポン)がもらえて、満期になったらお金が戻ってくるタイプ。
ゼロクーポン債(割引債):利息は途中でもらえない代わりに、最初からガツンと安い値段で買って、満期になったら額面通りのお金が戻ってくるタイプ。

🔹 外貨建てMMF(マネーマーケットファンド)

比較的安全性が高い短期の金融商品で運用する投資信託のこと。イメージは「外貨の普通預金」みたいな感覚!
売買手数料はかからないのが嬉しいポイント。
・いつでもペナルティなしで換金できる。

💡 税金についてのルール

外貨投資で儲かったときにかかる税金のルール。どこに分類されるかが試験の重要ポイント。

💰 外貨建て商品の税金の仕組み

  • 利息や利子:日本の預金と同じで、一律で20.315%(所得税15.315%+住民税5%)の税金が最初から引かれる(源泉分離課税)。
  • 為替差益(為替で儲かった分):これは「雑所得」というグループになって、他のお給料などと合わせて税金を計算するルール(総合課税)になる。
  • 外貨建てMMFで出た差益「譲渡所得」として申告分離課税の対象になる。


少しずつ、コツコツ頑張ります!

まとめページに今まで勉強したことをまとめています。よろしければ覗いてみてください😊👇

これまでの詳しい勉強記録は、
こちらのまとめページにストックしています。

💡 のんびりお勉強メモ:
このノートは管理人の個人用の学習ログです。できる限り正しい情報を心がけていますが正確性を保証するものではありません。実際の投資判断等はご自身で慎重にお願いいたします😊(詳しくは まとめページの免責事項 をご覧ください🍀)


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